『モデル=若い』はもう古い?シニアモデル市場の拡大と、エイジレスな美の価値観

「モデルって若くなきゃ無理でしょ?」
そんなイメージを持っている人は、今や少数派かもしれません。

かつてモデル業界は、10代〜20代の若い世代が主役でした。
しかし今、60代・70代といった“シニア世代”がランウェイや広告で堂々とスポットライトを浴びる時代が訪れています。

背景には、日本社会全体の少子高齢化や、シニアの消費力の拡大があります。
さらに近年では、年齢や性別、体型などにとらわれない“インクルーシブ(包括的)”な価値観が、ファッションや美容の世界でも広がっています。

SNSでは「#エイジレス」「#シニアインフルエンサー」などのタグを通じて、自分らしい美しさを発信する人々が急増。
企業もこうした価値観の変化に注目し、リアルで共感性のあるシニアモデルを積極的に起用するようになってきました。

本記事では、モデル業界を内側からよく知る現役モデル監修のもと、

  • シニアモデル市場拡大の理由
  • モデルとして求められるシニア像
  • シニアがモデルになるための現実的ステップ
  • 企業がシニアを起用するメリット
  • そして「エイジレスビューティ」という新たな美の価値観

といったトピックを、最新データやリアルな事例を交えながら分かりやすく解説します。

これからモデルを目指したいシニアの方にも、シニアを起用したい企業の担当者にも、有益なヒントが詰まった内容です。

シニアモデル市場が拡大する背景

少子高齢化と消費トレンドの変化

日本社会は今、かつてないスピードで高齢化が進んでいます。
2025年には65歳以上の高齢者人口が約3,800万人、全人口の約30%に達する見込みです。
この現象は単なる人口構成の変化にとどまらず、消費トレンドにも大きな影響を与えています。

実際に、シニア世代の家計支出は依然として高く、60歳以上の世帯では月平均で約30万円以上の消費があるというデータもあります。
さらに、医療や介護だけでなく、美容、ファッション、旅行、健康食品など、ライフスタイル全般における支出も増加傾向にあります。

これに伴い、広告やファッションの世界でも「シニア市場を意識した訴求」が増えてきました。
特にファッション業界では、これまで若年層中心だったカタログやECサイトのモデルに、シニア世代を起用する事例が続々と登場しています。

また、スマートフォンの普及によって、60代・70代でもSNSやオンラインショッピングを日常的に活用する人が増えています。
例えば60代のスマホ保有率は約90%、70代でも約67%に達しており、デジタルを介した消費行動が活発になっているのです。

こうした背景から、シニア世代をターゲットとしたマーケティング活動は、ますます現実的かつ重要な戦略となっており、シニアモデルの需要は年々高まっています。

インクルーシブマーケティングと多様性重視の潮流

もうひとつ、シニアモデルの登場を後押ししているのが、インクルーシブ(包摂的)マーケティングの潮流です。
これは、年齢、性別、人種、体型、ライフスタイルなどの多様性を尊重し、誰もが共感できる広告表現を目指す考え方です。

たとえば、グローバルブランドであるDove(ダヴ)は、2024年に「Beauty Never Gets Old」というキャンペーンを実施しました。
ここでは60代以上の女性たちを実際に起用し、自然体の笑顔とありのままの美しさを映し出すことで、大きな反響を呼びました。
SNSでは「年齢を重ねた女性が堂々と美しくいられる姿に勇気をもらった」といった声が多数寄せられ、話題を集めました。

国内でも、サントリーウエルネスが展開する「VARON」シリーズの広告に、40〜50代の芸能人を起用するなど、リアリティと共感を重視した広告戦略が目立つようになっています。
こうした流れは、企業のブランディングだけでなく、社会的な評価にも直結しています。

企業がシニアモデルを起用することで、

  • 誠実さや信頼感の演出
  • 幅広い層へのメッセージ訴求
  • ブランドの社会的責任(CSR)やSDGsへの貢献

といった側面でも評価を受けることができるため、今後もこの傾向は拡大していくでしょう。

シニアモデルが求められる理由

共感とリアリティがブランド力を高める

広告やプロモーションの世界では、消費者の“共感”を引き出すことが大きな価値を持っています。
特に近年、作り込まれた理想像よりも、「自分と似たような立場の人」による発信や表現の方が響く傾向が強まっています。

こうした中で、シニアモデルは以下のような理由から、企業にとって非常に魅力的な存在となっています。

📌 シニアモデルが支持される3つの理由

  1. 等身大のリアルな表現
     → 年齢を重ねた肌や体型をそのままに、自然体の美しさを映し出すことで信頼感を醸成。
  2. 同年代の消費者からの共感
     → 若者モデルよりも「自分ゴト」として捉えられやすく、購買行動に繋がりやすい。
  3. ブランドの価値向上
     → 年齢や多様性に配慮する姿勢が、企業イメージの向上に貢献。

実際の事例としては、前述のDoveの“Beauty Never Gets Old”キャンペーンが好例です。
登場する女性たちはすべて60代以上。シワや白髪を隠すのではなく、「その人らしい美しさ」を前面に出すことで、多くの人に安心感と希望を届けました。

また、日本国内でもユニクロや無印良品、資生堂などが、年齢を重ねたモデルをカタログやCMに起用する事例が増えています。
こうした動きは、ブランドの信頼性や誠実さを高めるうえでも効果的だと言えるでしょう。

SNSとUGCが後押しする「エイジレス」認知

今やモデルやインフルエンサーの世界においても、SNSは欠かせない存在です。
特にInstagramやTikTokでは、「#エイジレス」「#シニアモデル」「#グレイヘア」などのハッシュタグで、60代・70代の個性豊かなインフルエンサーたちが人気を集めています。

以下は、SNSで注目されているシニアインフルエンサーの特徴です。

🌟 SNSで人気のシニアインフルエンサーの傾向

  • 平均年齢:60〜75歳
  • フォロワー数:4万〜12万人以上
  • 投稿内容:ファッションコーデ/スキンケア紹介/日常のライフスタイル
  • 人気の理由:リアルな生活感・前向きなメッセージ・自然な笑顔

UGC(User Generated Content/ユーザー生成コンテンツ)によるシェアやコメントも多く、共感の輪が自然と広がるのが特徴です。
企業がこうしたインフルエンサーをモデルとして起用すれば、広告効果だけでなく、フォロワーとの双方向コミュニケーションを通じてロイヤルティ向上にも繋がります

このように、シニアモデルの存在は単なる「広告塔」にとどまらず、企業と消費者をつなぐ大切な“橋渡し役”となりつつあります。

シニアモデルになる方法とステップ

エージェンシーに登録するには

シニアモデルとしての第一歩を踏み出す際、もっとも安心で実績につながりやすい方法がモデルエージェンシーへの登録です。
特にシニア世代を対象としたエージェンシーも増えており、年齢や経験に関係なくチャレンジできる環境が整っています。

登録までの基本的な流れは以下のとおりです。

📋 モデルエージェンシー登録の基本ステップ

  1. プロフィールと写真の準備
     - 氏名、年齢、身長、体重、趣味、特技など
     - バストアップと全身写真(自然光・無加工推奨)
  2. オンラインまたは郵送で応募
     - エージェンシーの公式サイトからエントリーフォームを利用
     - 書類審査後、合格者はオーディションへ
  3. オーディション/面談
     - 自己紹介・ウォーキング・簡単なポージングなど
     - スタジオでのテスト撮影が行われる場合も
  4. 登録契約と活動スタート
     - ギャランティ(報酬)や案件の種類を確認
     - 登録料は無料のところも多数あり(例:ミラタス、オフィス・ミーマ)

特に最近では「年齢不問」や「未経験歓迎」を掲げる事務所も増えており、60代からのデビューも十分可能です。
現役モデルとして活躍している方の中には、「70歳でモデルデビュー」したという人も少なくありません。

また、モデル活動だけでなく、テレビCMや映画、雑誌、通販など幅広いメディアへの出演チャンスもあるのが魅力です。

フリーランスで活動する場合

一方で、エージェンシーに頼らず、自分のペースで活動したいという方にはフリーランスモデルとしての道もあります。
近年ではSNSを使ってポートフォリオを公開し、企業やフォトグラファーから直接依頼を受けるケースも増えています。

以下に、フリーで活動する際に重要なポイントをまとめました。

💡 フリーランスシニアモデル活動の3つの鍵

  1. 魅力的なポートフォリオを用意する
     - 自然光で撮影したバストアップ・全身・ライフスタイル写真
     - 笑顔・真顔・斜めアングルなど、多彩な表情で魅力を伝える
  2. SNSを活用して発信力を高める
     - Instagram、X(旧Twitter)などを活用
     - 「#シニアモデル募集」「#エイジレスビューティ」などのタグ付けが効果的
  3. 案件探しと信頼関係の構築
     - 撮影会や地域イベントに積極参加
     - 初対面のクライアントとも誠実な対応を心がける

SNS経由での依頼は、柔軟なスケジュールやギャランティ交渉も可能な反面、自己管理と信頼構築の責任が大きくなります。
だからこそ、自分自身の魅力を正しく表現し、「またお願いしたい」と思われるようなプロ意識が必要です。

企業がシニアモデルを起用するメリット

ターゲット拡大とブランドイメージ向上

企業がシニアモデルを起用する最大のメリットは、ターゲットの拡大とブランドの信頼性向上にあります。
特に、健康食品や美容、衣料品、ライフスタイル商品などを展開する企業にとって、シニア層は“購買力のある顧客”として極めて重要な存在です。

たとえば、以下のような事実があります。

📊 シニア市場の魅力を示すデータ

  • 60歳以上の世帯の月間平均消費支出:約30万円(総務省 2024年)
  • 70代の約67%がスマートフォンを保有し、ECサイトやSNSを活用中
  • 生活関連市場だけで年間51.1兆円規模(2025年見込み)

こうした背景から、企業が商品をプロモーションする際、「実際の購買層に近いモデル」を登場させることで、リアリティある訴求が可能になります。
特に以下のような分野では、シニアモデルの登場によって広告効果が高まる傾向にあります。

📌 シニアモデルが効果を発揮する分野例

  • 健康食品・サプリメント
  • 美容・スキンケア製品
  • 衣料品(シニア向けブランド、機能性ウェアなど)
  • 旅行・保険・住まい関連サービス

また、こうした年齢層を積極的に取り入れることで、企業の姿勢として“多様性を重視している”という印象を社会に発信することができます。
これは、CSR(企業の社会的責任)やSDGsの達成とも結びつき、企業価値の向上にもつながる重要な要素です。

長期顧客ロイヤルティの醸成

さらに見逃せないのが、「生涯顧客価値(LTV)」という視点です。
LTVとは、1人の顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益の総額のこと。
このLTVを高めるには、継続的に購入してもらえる“ファン層”を育てる必要があります。

ここでもシニアモデルの役割が重要です。
彼らのリアルで親しみやすい表現によって、視聴者や読者に安心感と信頼感を届けることができ、結果的に長期的なブランドロイヤルティを築くきっかけになります。

📈 顧客ロイヤルティに関する調査トピック(KPMG CX調査 2024)

  • 年齢が高くなるほど「同じブランドを繰り返し購入する」傾向が強い
  • 良質な顧客体験があったブランドに対し「他人に勧めたい」という意向も高い

つまり、企業がシニアモデルを活用することは、ただの一時的なマーケティング施策にとどまりません。
顧客との深く長い関係づくりの“第一歩”になるのです。

エイジレスビューティという価値観

年齢を超える美しさの定義

「美しさ=若さ」という価値観は、今や過去のものになりつつあります。
代わって広がりつつあるのが、年齢に関係なく、自分らしさを尊重する“エイジレスビューティ”という考え方です。

この価値観では、シワや白髪を隠すのではなく、それを含めた“生き方の証”としてポジティブに受け入れます。
健康的で、自信を持ち、自分らしく年齢を重ねていく姿が「美」として評価されるようになってきたのです。

🔍 エイジレスビューティのキーワード

  • 自己表現:年齢にとらわれず、自分らしさを楽しむ
  • 健康美:体型よりも、姿勢や内面からの輝きに注目
  • ナチュラル:無理なアンチエイジングではなく、自然体を尊重
  • 肯定的なエイジング:年を重ねることへの肯定感

このような新しい美の基準は、シニアモデルの存在と密接にリンクしています。
彼らの自然体な美しさは、多くの人々に「こんなふうに年を重ねたい」と思わせ、ポジティブな影響を与えています。

また、メディアや企業のキャンペーンでも、この価値観が着実に反映されるようになってきました。

メディア・広告における表現の変遷

かつて広告やファッション誌で取り上げられるモデルは、ほとんどが20代〜30代前半の若年層でした。
それに対して、現在では60代・70代のシニアモデルが誌面やCMの“顔”になることも珍しくありません

この変化は、社会全体の価値観の移り変わりを象徴しています。
「若く見せる」から「今の自分を大切にする」へ。
その変化をビジュアルとして表現するのが、まさにシニアモデルの役割です。

📸 時代による広告ビジュアルの比較(例)

時代特徴的な美の表現モデル起用層
1990年代若さ・白さ・細さが基準10〜20代の女性中心
2010年代清潔感・ナチュラルメイク重視20〜30代が主流
2020年代〜個性・年齢の多様性を尊重20代〜70代まで幅広く起用

こうした広告のビジュアル変化は、消費者自身の“見られ方”や“見せ方”にも影響を与えています。
年齢に関係なく、ファッションや美容を楽しむことが当たり前の時代――
それを体現するのが、今を生きるシニアモデルたちです。

シニアモデルのキャリア構築とライフスタイル

収入モデルと仕事の種類

シニアモデルとしての活動は、単発の撮影にとどまらず、ライフスタイルの一部として長く続けられるキャリアになります。
その仕事の内容も多岐にわたり、専門的な案件からカジュアルなものまで幅広く存在しています。

以下に代表的な仕事の種類と、報酬相場の目安を一覧でまとめました。

💼 主なシニアモデルの仕事とギャラ相場(1日あたり)

媒体・案件種別内容例日当の目安
広告スチール撮影商品広告・ポスター・WEBバナーなど3万〜10万円
ECサイト着用モデルアパレル通販の商品着用イメージ1万〜5万円
雑誌・カタログ撮影ファッション誌・通販カタログ2万〜7万円
テレビCM・映像出演シニア層向け商品・サービスのCM10万〜30万円以上
イベント・展示会出演トークショー・実演・商品紹介など1万〜3万円
エキストラ出演ドラマ・映画・再現VTRなどの群衆シーン5,000円前後

収入は案件や媒体によって大きく異なりますが、経験や実績を積むほど高単価の仕事に繋がる傾向があります。
また、エージェンシーに所属している場合は、営業や交渉も任せられるため、報酬面でも安心感があります。

モデル以外にも、「講演活動」や「シニア向け商品開発のモニター」など、新たな分野で活躍する人も増えています。

体型維持・スキンケア・メンタルヘルス

美しさを保ちながら年齢を重ねていくためには、外見だけでなく、内面や生活習慣からのケアも重要です。
特にシニアモデルとして活動するには、健康的な体型維持と、清潔感ある印象作りが求められます。

以下に、現役シニアモデルたちが実践しているセルフケアのポイントをまとめました。

🌿 年齢に応じたセルフケアの基本ポイント

  1. 適度な運動習慣
     - 毎朝のストレッチやウォーキング
     - 筋力低下を防ぐ軽い自重トレーニング
  2. スキンケアと保湿
     - 洗顔後すぐの保湿、日中の紫外線対策
     - 年齢肌に合った低刺激処方の化粧品を使用
  3. バランスの良い食事
     - たんぱく質とビタミンを中心にした食事
     - 発酵食品や水分を多めに摂取
  4. メンタルヘルスの維持
     - SNSでのポジティブな発信、日記やマインドフルネスの習慣
     - 「自分らしさ」を認め、他人と比較しすぎない姿勢

こうした習慣は、モデルとしてだけでなく、人生を豊かにするうえでも大切なライフスタイルの一部になります。
日々のセルフケアとポジティブな気持ちの積み重ねが、「年齢にとらわれない美しさ」につながっていくのです。

よくある質問(FAQ)

Q: 60代からモデルを目指すのは遅いですか?

A: まったく遅くありません。
シニアモデル市場は今、まさに成長期にあります。
モデルエージェンシーの多くが年齢制限を設けておらず、60代・70代でデビューする人も増加中です。

大切なのは「若さ」ではなく、健康的な印象と、自分らしさを活かした表現力。
年齢を重ねた経験値や落ち着きこそが、シニアモデルとしての魅力になります。

Q: シニアモデルの平均ギャラはいくらですか?

A: 媒体や案件の規模によって大きく異なりますが、目安は以下の通りです。

  • 広告スチール:日当3万〜10万円
  • ECサイト着用モデル:1万〜5万円
  • イベント出演・再現VTRなど:5,000円〜3万円程度

初めは小規模案件からスタートすることが多いですが、実績を積めば高単価案件も十分に狙えます。

Q: シニア初心者でも受けやすい仕事は?

A: 初心者でも比較的参加しやすい仕事として、以下のようなものがあります。

  • ECサイトの商品着用モデル(通販カタログやネットショップ)
  • 地域情報誌のスナップ撮影
  • 自治体やシニア向け講座の広報用ビジュアル

いずれも自然体の表情や親しみやすさが重視されるため、未経験でも安心して取り組める案件が多いのが特徴です。

Q: 企業はどのようにシニアモデルを探していますか?

A: 主に以下の2つの方法が主流です。

  1. シニア特化のモデルエージェンシーからキャスティング
     → 登録されたプロフィールや写真をもとに選考されます。
  2. SNSのハッシュタグ検索やフォロワーから直接スカウト
     → 「#シニアモデル」「#エイジレスビューティ」などのタグが有効です。

SNSで定期的に写真や動画を投稿しておくことは、案件獲得の大きなチャンスにもつながります。

Q: シニアモデルに必要なポートフォリオのポイントは?

A: エージェンシー登録や企業案件で重要視されるのは、以下のような構成です。

  • バストアップ写真(表情・清潔感重視)
  • 全身写真(姿勢や体型のバランスが分かる)
  • ライフスタイルカット(趣味や自然な笑顔など)
  • ※すべて自然光・無加工・シンプルな服装がベストです。

プロカメラマンによる撮影が望ましいですが、スマホでもクオリティを意識すれば十分対応可能です。

まとめ

「モデル=若い人」という時代は、もう終わりを迎えつつあります。
年齢に関係なく、自分らしく輝く人が評価される“エイジレス”な価値観が、今、モデル業界にもしっかりと根付き始めています。

日本は世界でも有数の高齢化社会であり、シニア層の消費力や影響力は今後さらに増していくことが確実です。
この潮流の中で、シニアモデルという新たな選択肢が、個人にも企業にも多くの可能性をもたらしています

これからモデルを目指すシニアの方にとっては、以下のようなアクションが有効です。

👣 これからシニアモデルを目指す方へのアクションステップ

  • 自然体で魅力を伝える写真を用意する
  • モデルエージェンシーやSNSを通じて情報発信する
  • 日々のセルフケアで、健康的なライフスタイルを意識する

そして企業にとっては、多様性や共感を軸としたプロモーション戦略の中で、シニアモデルの起用がますます重要になります。
年齢という枠を超えた表現が、ブランドの信頼性や長期的な顧客関係を強化する力を持っているのです。

新しいキャリアをスタートさせたい方も、企業として新しい広告展開を検討している方も――
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◆監修|藤原 宏旨 - Hiroshi Fujiwara -

<経歴|Career>
モデルとして10年以上の実績を積み上げ、現役モデルとして活躍しながら現在はWeb事業を手掛ける株式会社リンクカラーの代表として活動。

<Achievement|モデル実績>
・CM|GEORGIA/NTTドコモ/シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート etc...
・MAGAZINE|smart/カジカジ/ゼクシィ etc...
・STILL|USJ/Nikon/ベルメゾン/ニッセン etc...
・SHOW|ZARA/高島屋/岡山天満屋 etc...
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