インスタグラムのような写真投稿がメインとなるSNS、snowやB612といったカメラアプリが流行している現在はまさに写真ブームの世の中と言ってもいいでしょう。
フォトジェニックなもの、インスタ映えするもの、またはカメラアプリでの自撮りをインスタグラムに投稿して多くの「いいね!」を貰い、数多くのフォロワーがいる人を「インフルエンサー」と呼んだり、写真で一大ステータスを築くことができるようになっています。
そんな中、「いいね!」を集めやすい投稿はカメラマンによる撮影の写真と自撮りの二種類に分かれます。
そこで今回はカメラマンによる撮影と自撮りの写真はどう違うのかについてご紹介します。
カメラマンは撮影のプロフェッショナル
プロとアマチュアの違いはクライアントの要望に応えられるかどうか!
まずカメラマン、というと皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
カメラマンとは、俗にいう雑誌の写真撮影、広告用や宣伝用に使うポスターに必要な風景の撮影、人物の撮影など、基本的には商業向けの写真を撮る活動をしている方がほとんどです。ストリートスナップや自らの個展を開くといったアート作品として写真のみを撮影しているカメラマンもいますがあまり数は多くありません。
そんな中でもプロとアマチュアのカメラマンが存在します。
他の業界でプロとアマチュアで比較する、例えば本場のオペラ歌手と、カラオケが上手い人の歌声を聞き分けてくださいと言った場合、100人中100人がプロの歌声を聞き分けることができるでしょう。
しかしカメラマンについては比較的経験の浅い素人のような方でもある程度いい写真を撮ることはできるでしょう。
しかし、プロはたまたま撮れた、運よくいい写真が撮れたでは成立しません。
当然ですがカメラマンはクライアント、お客様が希望した写真を撮るのが大前提で仕事を受注します。
たとえ自分が得意なジャンルの写真でなくても、クライアントが希望する写真を撮影する必要がありますし、仕事を受けた以上要望に見合ったもの納品する責任があります。
また、写真を撮影する際、必ずしもクライアントは自分が撮ってほしい写真を正しく伝えられる保証はありません。プロであればその要望がなんなのかを察知して引き出す力も必要になってきます。
そんな厳しい状況の中で確実に要望に応えていくのがプロのカメラマンです。
そのプロが撮影する写真です。
写真の凄みが違いますし、客観的に見ても評価が高く、完璧なものが多いです。
自分のイメージ通りの写真を撮ってもらえない、とお悩みの方はプロに一度撮影を依頼してみることをお勧めします。
自撮りで誰でも美人?カメラアプリで手軽に撮る時代!
カメラマンによる撮影はプロフェッショナルというようにご説明してきました。
一方、自撮りについては対照的に誰でも簡単に上手にとれる手軽さが魅力です。
近年のスマートフォンのカメラは一眼レフのカメラに迫る勢いでいい写真が撮れるようになってきています。それはアウトカメラだけでなくインカメラも同様です。
またスマートフォンのカメラ性能が向上するとともに、カメラアプリの性能も上がってきています。
現代の自撮りとはただ単にセルフィーを取るだけではなく、カメラアプリでの編集、加工も込みで自撮りというケースがほとんどです。
有名モデルや人気芸能人でさえも、自撮りをインスタグラムのようなSNSにアップロードするときにはカメラアプリで加工している場合が多いです
そんな中で気になるのは人気のカメラアプリですよね。
自撮りするには必須!盛れるアプリはこれだ!
① 自撮り人気の火付け役アプリ! B612,SNOW
「B612」や「SNOW」は皆さんのスマホにもインストールされてるのではないでしょうか?
実はお気づきの方はいらっしゃるかと思いますが「B612」と「SNOW」は同じ会社が配信しているアプリです。
一番のオススメのフィルターは何と言っても、美顔フィルター(顔に矢印がついているアイコンが目印)です!お手軽に美顔になれるので使いやすく効果も多くの人が使っているので折り紙つきです!
また加工や編集があまり好きではないといった方向けにも配慮されていて、
フィルターによってはナチュラルに盛れるようなものも準備されています。
カメラアプリの入門としてはかなりオススメできます!
② 流行りの韓流メイク風の写真も撮れる自撮りアプリ! SODA
次に紹介するのは「SODA」です。
最近人気が出てきているこのアプリ。何と言っても「漏れなく盛れます」といったキャッチフレーズを掲げているカメラアプリです。
「SODA」は先程ご紹介した「B612」や「SNOW」よりもメイクの加工の種類が多く、俗にいう韓流メイクっぽく取れるのが最大の特徴です。
「漏れなく盛れます」といったキャッチフレーズ通り、男性がつかった場合も盛れてしまいます。韓国アイドル張りの白っぽいメイクの写真が撮りたいなら、「SODA」を試してみてはいかがでしょうか?
カメラマンによる撮影、アプリでの自撮りとも努力は必須!
カメラマンによる撮影と自撮りの写真はどう違うのかについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
勿論自分が納得、客観的に見て素晴らしい写真を撮影するには最大限の努力が必要です。
カメラマンのよる撮影であっても、自分がどんな写真を撮ってほしいのか、どう動けば綺麗に映るのか、などを研究する必要がありますし、
アプリでの自撮りの場合も、ありふれた写真にならないように自分自身の工夫、オリジナリティーの出し方が重要になります。
良くも悪くも個の時代ですので、いい写真を撮ろうと思うのであればしっかりを準備をしておきましょう!