女性が男性に求める特徴の一つとして、体型があげられます。
一度は経験があるかもしれません。
スタイルの良い女性に目配りされませんか?
女性も同じでスタイルが良くモテボディの男性の方がいいのです。
モテない男性のボディの特徴
では、男性のモテない身体とはどのような事を指すかお分かりですか?
お腹に脂肪がつきすぎてしまっていたり、特に目立った脂肪はないが全体的に引き締まっていなかったり、逆に全然脂肪や筋肉がなくガリガリの身体のことを指します。
10代〜20代は特に意識して運動や食事を気にしなくても太ることは中々ないですが、30代をすぎると、基礎代謝が下がり始めるため、脂肪が蓄積されやすくなります。
そこで今回は基礎代謝を下げてしまう要因や基礎代謝が下がると何故太りやすくなるのか。
また、モテ度の低い身体からモテボディになる方法などを紹介していきたいと思います。
モテないボディの原因|基礎代謝を下げる要因
基礎代謝を下げてしまう要因は主に5つあります。
その5つを紹介していきたいと思います。
① デスクワークによる運動不足
デスクワークといえば、椅子に座りっぱなしでパソコン作業をしていることが多いですよね。
まず椅子にずっと座っていると身体が固まり血のめぐりが悪くなりますし筋力も衰えてきます。
ですので、こまめに立ち上がりストレッチをしましょう。
また、パソコン作業をしていると、猫背になり姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなるだけでモテ度の低い身体の仲間入りになります。
② 多忙な仕事による運動不足
まず仕事が忙しいことは頼りにされていてありがたいことなので誇るべきことだと思います。
ですが、それが原因で自分の時間が作れずに運動不足となり基礎代謝を下げてしまうことになり太りやすい体質へと変貌してしまいます。
ですので、最寄り駅まで歩いていく意識や、お酒を飲んだ日は一駅分歩いて帰るなどして日頃から運動をする習慣をつけてみましょう。
③ 極端なダイエットによる栄養不足
体型が気になりダイエットを試みている方もいると思います。
ですが極端にダイエットをしてしまうと、身体を動かすために必要なエネルギーが不足してしまいかえって基礎代謝を下げてしまう原因になってしまいます。
無理なダイエットはせず必要な栄養素はしっかり摂取してやりましょう。
④ 冷房の影響による身体の冷え
夏になると、会社、電車、スーパー、自宅といった場所で冷房が必ずきいていますよね。
身体の冷えは代謝を下げる原因になります。
手足が冷たい冷え性の方は血のめぐりが悪いことが原因で起きています。
それと同様なことが身体が冷えることで起きてしまうので基礎代謝を下げてしまいます。
ですので、対策としては直接冷房を身体にあてないことを心がけましょう。
⑤ 人間関係によるストレス
生きていく上で必ず誰もが経験するであろう人間関係によるストレス。
ストレスが溜まるとホルモンバランスが乱れ身体に不具合が起きます。
身体に不具合が起きると健全な身体ではなくなるので、基礎代謝も必然的に下がり太りやすい体質になります。
自分の中でストレス発散方法を見つけ適度に発散しましょう。
おすすめは運動をすることです。
運動をすることで健康にも慣れますし、結果的に基礎代謝も上がりストレス発散もできて良いことだらけです。
モテないボディの改善方法|男性編
モテないボディからモテるボディへとなるためにはやはり運動が一番効果的なのです。
では、実際どのような運動が効果的なのか紹介していきたいと思います。
痩せるには筋トレが一番
運動といえばジョギングやウォーキングなどをイメージされる方が多いと思いますが、モテボディを目指すなら筋トレが効率的なのです。
筋肉をつけることで、自然と基礎代謝が上がり痩せやすい身体へと変わっていきますし、かっこいい身体にも変貌しています。
今までジョギングなどの有酸素運動だけしか行っていない方はぜひ筋トレを取り入れてみましょう。
自宅でも簡単にできる筋トレ方法
まずは自宅で行うことができる筋トレから実戦していきましょう。
① スクワット
スクワットでも2種類のスクワットがあります。
ノーマルスクワットとワイドスタンススクワットです。
まずノーマルスクワットのやり方ですが
足先はやや外側に向け、足を肩幅ほど広げます。
背中は丸めずに両手は肩からまっすぐ伸ばします。
太ももが地面と平行になるまで下げ、身体は膝が伸びきらない高さまであげます。
次にワイドスタンススクワットのやり方です。
足を外角に45度程度の角度に開いて肩幅よりも少し広めにとり立ちます。
背中は丸めず、太ももが床と平行になるまで下げ、その後ゆっくりと元に戻します。
② フロントブリッジ(プランク)
プランクは腹直筋や腹横筋など体幹の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。
ヒジが痛くなるのでやり始める前はマットなどを引いてから行ってみてください。
腕を肩幅分ほど広げて軽く上半身を起こします。
その際、肩の真下にヒジが来るのがベストです。
足のつま先を立てて下半身を持ち上げ、足から首筋まで一直線をキープし、この状態を慣れないうちは30秒キープしましょう。
③ レッグランジ
脚を鍛えるトレーニングですがレッグランジはスクワットよりもハムストリング(太ももの後ろ)を効率よく鍛えれます。
足を肩幅、または少し狭めに開きます。
片足を一歩前に踏み出します。
その時にヒザを曲げても太ももが平行になるまで腰を下ろします。
腰を落としたら息を吐きながら直立の状態に戻り、この動作を繰り返します。
トレーニングする時は怪我だけは気をつけよう
自宅で実戦できる簡単なトレーニング 方法を紹介しましたが、他にもたくさんのトレーニングがあります。
これ以外に自宅でトレーニングをしている方もいると思いますが、怪我だけは気を付けて無理のない程度からトレーニングをしていきましょう。
怪我をすると仕事のも支障が出ますし、トレーニング も行えずモテ度の高い身体へ遠ざかります。
怪我をしないことがモテボディへの近道だと思います。