歯のホワイトニングをやる人が増えてきました。
その理由の一つとして、テレビや雑誌でみる芸能人やモデルの口元があげられます。
実際、芸能人やモデルの口元って綺麗で清潔感があります。
憧れるのも納得です。
モデルはやはり歯のホワイトニングをした方がいいのでしょうか?
歯のホワイトニングはいらない?撮影データは修正される
雑誌やスタジオでの現場撮影。
この時のデータのほとんどが修正されて雑誌などに掲載されます。
この修正修正内容ですが
- シミやニキビやクマを消す
- 肌のトーンを上げる
- 髪の毛のトーンを変える
- 枝毛やアホ毛を消す
- 目の充血を白く補正
- 腕や足やウエストを細く修正
などなど、結構なんでもできます。
もちろん歯の色を白く補正することもできます。
掲載される写真のほとんどが歯にも修正をかけています。
ということは、実際の歯を白くしなくても修正でなんとかなるのです。
モデルの歯が白いというイメージは、修正された最終データを見ていたからなのですね。
歯のホワイトニングはなぜ最近人気なのか
最近の加工アプリでも歯のホワイトニング加工機能が備わっています。
一般人でも修正がかけられた写真を簡単に手に入れることが出来るのです。
しかし実際に歯のホワイトニングをしているモデルはたくさんいますし、モデル以外でもホワイトニングをする人は多いです。
それはなぜでしょうか。
答えは簡単ですね。
実物には補正や修正ができないからです。
加工や修正で歯が白くなったとしても、実際の歯が黄ばんでいたり汚れているのはとても印象が悪いです。
実際に白い歯を手に入れるのは、清潔感を手に入れるといっても大袈裟ではありません。
歯が与える印象はとても大きいです。
歯のホワイトニングをするとどう印象が変わる?
歯医者さんや歯のホワイトニングの広告で、同じ人の笑顔の写真の中の歯の色だけを変えて比較している写真をよく見ます。
その写真に写っているのはおそらく20〜30代の女性です。
笑顔になると歯が見えますよね。
その歯が片方は白く、片方は黄ばんだ歯になっている写真です。
歯の色が違うだけですが、歯が白い方が見た目が若くて清潔感があり、いきいきとした印象に見えます。
歯が白いだけで印象を変えられるという点で、歯のホワイトニングは人気なのです。
歯のホワイトニングの方法
ではどうやって歯のホワイトニングをするのか。
大きく3つに分けられます。
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- デュアルホワイトニング
の3つです。
歯医者さんへ行って、専門の機械で光を当てるオフィスホワイトニング。
家でマウスピースをつけるだけのホームホワイトニング。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを合わせて行うデュアルホワイトニング。
芸能人やモデルだと、即効性を求めるのでデュアルホワイトニングが多いと思います。
ただ費用がその分高くなります。
何かの合間にオフィスホワイトニングをするという時間の使い方もあります。
気軽に歯を白くするホームホワイトニング
ホームホワイトニングは1番手軽にホワイトニングができます。
家でテレビを見ている時間、お風呂に入っている時間、家事をしている時間にマウスピースをつけるだけです。
このマウスピースは歯医者さんへ行って作成する必要がありますが、だいたい1万円程度でホワイトニングに使うジェルまで手に入ります。
あまりお金をかけずに、徐々にホワイトニングをしたいという方におすすめです。
また、レッスンなどが多いモデルや撮影が続いて中々歯医者に行く時間を取れないという多忙なモデルにもおすすめです。
歯のホワイトニングをする前に自分の歯を見てみる
ここまでは、歯のホワイトニングについてでした。
ただ、歯のホワイトニングをする前に一度自分の歯を見てみてください。
歯石や歯垢が溜まっていませんか?
そのままホワイトニングをすると、効果があまり感じられません。
歯のクリーニングをして、綺麗な状態の歯になってからホワイトニングに進むと、より効果を感じられますし、清潔感のある口元になります。
そして、歯並びが悪いという方は先に歯の矯正をする方がいいでしょう。
せっかくホワイトニングで白い歯になったとしても、歯並びが悪いと清潔感は感じられません。
モデルでやっていくなら尚更治した方がいいです。
八重歯はチャームポイントにもなるので、気にすることはありませんが、モデルの中に歯並びが悪いと言う方はいませんよね。
ホワイトニング含めモデルにとって歯は大切
今回歯のホワイトニングについてお伝えしてきました。
みんなの憧れになるモデルにとって
歯が白いということ、歯並びが綺麗なことはとても大事です。
モデルはスタイルが良ければそれでいい、顔がカッコいい・かわいいからそれでいいというわけではありません。
お手本になるような見た目、美意識、モチベーションで常にいられるように日々努力なのです。