ファッションショーでランウェイを歩くモデル、
雑誌で表紙を飾るモデル、
CMで多くの視聴者に商品やサービスを宣伝するモデル、、、
モデルという職業は本当に様々な仕事があります。
モデルとして仕事をする上で必要なスキルはたくさんあります。
例に挙げるとファッションショーでかっこよく歩くウォーキングのスキル、
アパレル撮影の時の服をかっこよく見せるためのポージングスキル、
CMでいいイメージを与えるための最高の表情作るスキル、
上げていけば必要なスキルはキリがありません。
しかしモデルとしてこのような必要なスキル以外に学習すべきポイント、努力するポイントがあります。
今回はそんなスキル以外にモデルとして学習すべきポイント、努力するポイントを簡単に説明していきます。
これからモデルになりたいという方、
モデルになったけどなかなか仕事がもらえないとお嘆きの方は
ぜひ一度参考にしてみてください。
スキル以外の努力・学習 一般常識
さてモデルとして重要なスキル以外の部分ですが、
モデルだから現場で完璧な仕事ができれば他はわがままでも大丈夫なのでは?と勘違いされる方も中にはいらっしゃいます。
しかし、それは大きな間違いです。
モデルとして考えるのではなく、単純にを一人の人として考えてみてください。
時間にルーズ、だらしがない、わがままな人に大事な仕事を任せることができますか?
大事な仕事を任せる人はなるべくしっかりした人の方が安心ですし、何よりお願いしたいとなるはずです。
むしろモデルは浮世離れしているといったイメージを持っている方が多いため、
一般常識やマナーがしっかりできるモデルの方がいいギャップを見せることができるという要素もあります。
そう考えてみると、マナーや一般常識がいかに重要になってくるかお分かりいただけるかと思います。
一般常識やマナーについては義務教育で教えてもらえることから、そうで無いものまであります。
努力でなんとかしていきましょう。
一般常識やマナーはどう学習すればいいの?
一般常識なんて普段から生活していれば身に付く!とお考えの方もいるかと思います。
しかし意外と一般常識ができない人が多いのも現実です。
ですので思い切って一から学習してみるのをお勧めします。
一般常識やマナーを勉強するときは就職活動用のマナーの本で学習するといいでしょう。
ある程度の知識が網羅されています。
もちろん本で読んだ内容を実践しないといけないと意味がないので、学習した知識は普段から使っていきましょう。
スキル以外の努力・学習 セルフプロデュース
セルフプロデュース。
それはモデルだけでなく芸能の世界で生き残るためにかなり重要な要素になります。
セルフプロデュースってなに?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、
セルフプロデュースとはざっくり説明すると、自分が持っている個性や強みを分析し、それらを戦略的にアピールしていくことになります。
別名「自己演出」や「セルフブランディング」とも呼ばれます。
なぜそれが重要なのかというと、
セルフプロデュースをすることによって自分自身のことを客観的に見ることができます。
自分が気がついていなかった強みや特徴に気づくことができます。
また自分自身の良さが出せていなかった場合、
何が悪かったのかということであったり、何を努力すれば目標に近づくことができるのかという反省がしやすくなり、自己分析にも応用することができます。
さらにセルフプロデュースを行うことによって自分に自信が持つことができます。
自分に自信がない、欠点ばかりに目がいってしまうという方はぜひセルフプロデュースを行いましょう。
自分の長所や魅力が発見することができると、自ずと自分に自信が持てます。
またそこで確認できた自分にしかない強みをしっかりとアピールできれば、ぜひとも仕事をお願いしたいというようにオファーが来る可能性が増えます。
いわばクライアントさんのオンリーワンになることができます。
それにより自分自身のさらなる自信に繋がっていくことでしょう。
セルフプロデュースの方法を学習
気になるセルフプロデュースの方法について簡単に説明していきます。
まずは自分について書き出す、自分自身のことを理解をしていきましょう。
ノートなどに自分が好きなこと、得意なことや、不得意なことや嫌いなことを書き出していきましょう。
自分ではわからないという方は周りの人に聞いて意見をもらいましょう。
自分の強さ、弱さを自覚することが重要です。
次に理想の自分、なりたい自分をイメージして文字にしてみましょう。
イメージした内容はざっくりではなくなるべく詳しく書くといいでしょう。
どんな仕事をしたいのか、どのくらいしたいのか、スキルがここまであればできるなど、マネージャーさんともすり合わせるといいでしょう。
続いてその描いた理想の自分になるために何が必要か確認しましょう。
自分のことが理解できた後は必要な行動は何なのか書き出していきます。学習すべき内容、努力すべき内容が具体的であればあるほど良いです。
背伸びや見栄を張ってしまうと現実のギャップに辛くなってしまってモチベーションが下がってしまいます。気をつけましょう。
そしていつまでにそれを身につけるのかというのも逆算してスケジュールを決めていきましょう。
自分でスケジュールを決めた内容なので努力、学習のしがいがあるとおもいます。目標通りできた時の達成感は格別です。
スキル以外にも努力・学習すべき点はたくさん
モデルには本当に様々な要素が必要になります。
どんどんセルフプロデュースを行い、世間で当たり前と言われることをできるようになりましょう。
全てできた時には、あなたはオンリーワンな存在になっているでしょう。