広告やホームページを作る上で必ず使うのが写真です。
実際に自分たちで用意した写真があればいいですが、イメージにあった写真やモデルはなかなか用意できません。
そこで利用するのがフリー素材サイトです。
今回はフリー素材を探す時のおすすめで紹介した5つのサイトそれぞれでモデルを探すときの探し方をご紹介します。
「モデルのフリー素材を探す時のおすすめサイト5選」はこちらからご覧ください。
フリー素材サイト「写真AC(PhotoAC)」でモデルを探す
写真AC(PhotoAC)では、フリー素材の検索方法や絞り込み方法がたくさんあります。
細かくカテゴリ化されているので、好みのフリー素材を探すことができるはずです。
項目ごとに探し方をご紹介していきます!
タイトルでのモデルの探し方
タイトルをある程度絞ってモデルを探すことができます。
例えばタイトルを「座る女性」と検索すると、座っている女性モデルのフリー素材がたくさん出てきます。
多少細かく検索しても、イメージと近いフリー素材を表示してくれるので、
細かく検索→でなければ少し広げたタイトルで検索
という風にフリー素材やモデルを探すのがおすすめです。
素材IDでのモデルの探し方
写真AC(PhotoAC)では、フリー素材一枚一枚に番号がふられています。
この番号がIDになります。
あるフリー素材に直結するIDを教えてもらうと、色々検索しなくても探しているフリー素材がすぐ見つけられます。
クリエイターでのモデルの探し方
クリエイターとは投稿者のことを指すようです。
投稿者を選んで検索することで、系統を揃えたり、起用モデルを統一することもできます。
ただ、1クリエイターに対して1モデルということではないので、探しずらいかもしれません。
カテゴリでのモデルの探し方
人物や植物など、カテゴリ分けされています。
モデルを探すなら人物を選択すれば、風景だけのフリー素材などは除外された検索結果になります。
カテゴリを複数で検索することも可能なので、より絞って探すことができます。
色別でのフリー素材やモデルの探し方
色別でも分けられているので、選択して検索することができます。
色は1色しか選択できません。
虹色のアイコンをクリックすると、カラーチャートから色を選ぶことができます。
モデル自身に色はありませんが、背景や全体の色味で探すことができます。
モデル人数やモデル年代でさらに詳しく探す
何人で写っているフリー素材か、何歳くらいのモデルかでも検索できます。
モデルが写っていない、あるいは1人か2人か3人以上かで探せます。
年代も赤ちゃん〜高齢者まで分けて検索できます。
除外するものを選んでモデルを探す
含まないものを探すという方法もあります。
例えば「男性」と「子供」を除外すると大人の女性のみ検索にヒットします。
キーワードだけでなく、クリエイターやカテゴリも除外できるのでもっと探しやすくなるでしょう。
早く探すなら!複数項目同時に絞り込んでモデルを探す
検索項目は、複数同時に設定することもできます。
例えば
- カテゴリ→人物
- 色→白
- モデル人数→1人
- モデル年代→子供
で検索すると白っぽい写真で子供が1人のフリー素材が探せるということです。
ここに除外するものなど、他の項目をどんどん追加していくと、さらに探しやすくなります。
この他に、フリーワードで検索することもできます。
Googleのように複数の単語をスペースで区切って検索することが出来ます。
馴染みのある検索方法になるので検索しやすいかもしれませんね!
モデルからフリー素材を検索できる!
写真AC(PhotoAC)では、モデルの一覧ページもあります。
そこには何百人とモデルの顔写真が載っています。
女性、男性、シニア、キッズがそれぞれ日本人と外国人で合計8つの項目に分かれていることになります。
初めからモデルの顔の雰囲気がわかっていると、フリー素材も探しやすいですよね。
フリー素材用の撮影モデルを探してみる
フリー素材サイト「写真AC(PhotoAC)」でのモデルの探し方についてをご紹介しました。
細かく検索できることと、除外する項目も設定できるのが探しやすさのポイントでした。
写真AC(PhotoAC)でフリー素材をダウンロードするには、メールアドレスを登録する必要があります。
無料でダウンロード出来ますが、1日の検索数やダウンロード数に上限があります。
プレミアム会員になると、有料になりますが。制限がなくなりまとめてダウンロードができたり、ダウンロード履歴が残るなどかなり便利なサイトです。
それでも既製のフリー素材ではどこと比べても同じでは?と感じる方もいるでしょう。
そんな時は、フリー素材の撮影用にモデルに直接仕事依頼するのがオススメです。
また撮影に出向かなくても、依頼したイメージでモデル自身が撮影を行いデータだけ納品するという場合もあります。
どちらも既製のフリー素材ではなく、イメージにあった素材になるので、より質の良いホームページなどが制作できます。